











TNRの現場で出会った、4匹の小さなきょうだいの紹介です。
捕獲器の中にいる時からはっきりと目視でも分かるほど、4匹の体には大量のノミがついていました。きょうだい全員がノミによる貧血なども心配される状態で、決して安心できる体調ではありませんでした。
その中でも特に小さかった1匹は、保護時の体重がわずか340g。
他のきょうだいたちは平均600gほどあり、約半分しかない小さな体でした。もしかすると外での生活の中で少しずつ弱っていたのかもしれません。
保護後すぐに駆虫を行い、大量のノミへのケアを開始。
体の小さな子もいたため、負担を考えてシャンプーは一度に済ませず、体調を見ながら日にちを分けて少しずつケアを行い、今ではすっかりきれいになっています。
そして何より嬉しいのが4匹みんな食欲がしっかりあり、元気に成長してくれていること。あんなに小さかった340gの子も、順調に体重を増やしています。
この子たちはそれぞれ違う性格や表情を見せながら、少しずつ「家猫」になっています。4匹で過ごしてきた時間を経て、これからはそれぞれに安心して暮らせる「ずっとのおうち」を見つける番です。
この暑さの中、もし外で暮らし続けていたらノミによる貧血や熱中症など、小さな子猫たちにとっては命に関わる危険がたくさんありました。
TNRの現場で偶然出会った4つの命。
保護できたこと、元気を取り戻してくれたこと、そしてこれから家族を探せるところまで来られたこと。その一つひとつが、本当に大切な一歩です。
初期医療が終わり次第、譲渡会デビュー予定です。
「この子が気になる」「4匹のことをもっと知りたい」「実際に会ってみたい」そんな方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
4匹それぞれに、この先ずっと一緒にいてくれる家族が見つかりますように。

