






2年前にしょうくん・りょうくん・かりんちゃんを保護した場所で、再びTNRを行いました。
この地域は、ご飯をあげてくださるおうちも数件あり、地域猫に優しいご家族の多い地域です。
今回のTNRで出会ったのが、タビー柄の妊婦猫さん。
保護先の預かりボランティアご家族の娘様が、「トゥーリちゃん」という素敵なお名前を付けてくださいました。
トゥーリママはすでに妊娠後期に入っており、いつ産まれてもおかしくないほど大きなお腹をしていました。
捕獲器の中で出産してしまう子もいるため、保護の時は本当にひやひや…
無事に保護した後は急いで出産準備を整え、みんなで「いつ生まれるのか」と見守る日々が始まりました。
ですが、待てど暮らせど出産の気配はなく、気づけば約2週間。
「赤ちゃんは無事…?」
「もしかして腹水?赤ちゃんに何かあったのでは…」
そんな不安の中で受けたエコー検査では、無事にお腹の中の赤ちゃんを3匹確認することができ、まずは心から安堵しました。
その後は、安心できる環境でゆっくり家猫生活を過ごしてもらい……
4月25日、無事に4匹の赤ちゃんを出産してくれました。
そのうち1匹は、出生時の体重がわずか86g。
兄弟たちの半分ほどしかない、小さな小さな命でした。
それでもトゥーリママはその子を見捨てることなく、一生懸命育ててくれています。
今も兄弟の中では一番小柄ですが、しっかりミルクを飲み、順調に成長中です。
過酷なお外で生きてきたトゥーリママ。
これからは安心できる場所で子育てをしながら、親子みんなで幸せを掴んでもらえたらと思います。
譲渡会参加はまだ先になりますが、トゥーリママファミリーをこれからも温かく見守っていただけると嬉しいです。


