
フランくんの体調急変から回復までの経過は、前回までの投稿をご覧ください。
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獣医師の指示通り砂糖水を与えた後、少しずつ状態は落ち着き始め、朝には自力で排尿も確認できました。
そして獣医師のご指示で、朝にきょうだい達も一緒に酸素室へ入ることに。
きょうだいと再会した時は少し様子を見ていたフランくんでしたが、しばらくすると自分からきょうだい達のそばへ寄っていき、寄り添い始めました。回復してからは一緒に遊ぶ姿も見られるように。
その姿を見た瞬間、涙が止まりませんでした。
つい数時間前まで「もう助からないかもしれない」と思っていた小さな命が、きょうだい達に囲まれながら、また懸命に生きようとしている。
子猫にとって、きょうだいはただの遊び相手ではありません。
不安な時に寄り添い、眠る時に体温を分け合い、一緒に成長していく安心できる大切な存在です。
だからこそかぎしっぽでは、きょうだいでの譲渡・仲良し2匹での譲渡を大切にしています。(先住猫さんがいる場合はその限りではありません)
小さな頃に築かれる安心感は、その子の猫生を大きく左右します。
現在、フランくんは少しずつご飯も再開できています。
念のためしばらくは酸素室で過ごしてもらっていましたが、現在は酸素も停止し、チアノーゼ症状も見られていません。
今回迅速に対応してくださった代表、深夜にも関わらず対応してくださった獣医師様、そしてすぐに酸素室を使用できる預かりボランティア様の環境。
その全てがあったからこそ、フランくんは今もこうして生きています。
ですが、まだ安心できる段階ではありません。
どうか引き続き、フランくんを温かく見守っていただけますと幸いです。

